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2017年2月26日日曜日

入院から退院、復活まで

土曜日 入院 酸素室に入れられ、肺の水を注射器で抜き点滴処置
病院検査代 21,000円

日曜日 朝お見舞いに行く
まだ呼吸が荒いので酸素室、ただ脱水症状が取れて、カリカリのエサを4粒食べたと言うことで少し安心

月曜日 朝お見舞いに行く
今朝点滴中ではあるが酸素室から出れました、そして医師に向かってきなこが立って唸っていたのでかなり回復\(^o^)/
エサを食べないと言われ、今の病院環境が怖いのか?体調が悪いのか分からないので
今日様子を見て、家で心臓病の薬を食べさせることが出来るか、明日の朝一応病院に電話報告をする、と言う条件で退院出来るとのこと


夕方 退院となるがこの時点でまだ肺に水がたまった原因が分からず、心臓病に起因するのかどうか不明なため、後日来るように言われる、利尿剤と心臓病の薬を貰う
帰宅するとすぐにカリカリと好物のシラスを少し食べる
病院入院代 72,000円

火曜日 少量のエサは食べる、朝病院に電話し経過報告、ほとんどじっとしている
毛刈りの跡が2カ所 前足と胸 特に足は毛が1cmほどあるのでまるで骨が見えているみたい


水曜日 病院に行き、血液検査4人がかりで押さえつけるまでに元気
病院代 10,000円  
夜には昔のように私のストーカーになり、ちょっとついてくるようになる

木曜日 家の中を少し動き回る  通常5kg 病気になった頃4.9kg、今日は4.6kg
かなり痩せ、ウエストが上から見て分かるし、階段を下りる音もドテドテから、とっとっとと軽い音

金曜日 私が椅子に座っていると、きなこが背もたれからジャンプして登り、私の胸の上を歩いた
遊べと言う不満を表していたので遊んであげる

土曜日 元気になり、庭に行きたい、遊べとにゃーにゃーと鳴きうるさい
      この写真まるで犬だ!


日曜日~月曜日 病気になる前のようににゃーにゃーずっと鳴き続ける、凄くうるさい
私のストーカーが復活、少しでも動くとついてくる

火曜日 病院に連れて行く、血液検査、心臓のエコーをする、
静かな病院に赤子のような大声が響き渡り凄く恥ずかしい、
洗濯ネットに入ったきなこを看護婦さんが二人がかりで押さえてる、元気になったなぁ・・・・
血液は検査に出し肺に水がたまった原因が心臓病or伝染性腹膜炎か判定して貰うことになる
病院代 16,000円

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約二週間チョイの闘病生活、なんとか助かりました!
まだ3才前で若さが早く復活した原因でしょうね、あとお金は大切!血統証明書付きの猫が飼えるほど、夫婦で2泊くらい出来るほどの金を出費!野良なのに高い!

だけど今のおとなしくて、気を使う性格が気に入っているので、やはりきなこはきなこ!野良と血統証付きとか、別の野良ととは比較できないので、生きてくれて良かったと思います。

2017年2月12日日曜日

きなこが食べない! 一週目

・日曜日:朝一で黄色の水のおう吐をしたのが始まり、水は結構な量だった
 一日に5~7回も吐き、エサも水も飲まない状況となりました
 この時は体調が悪いのかな?程度に考えていた

・月曜日:昨日と同じ状況でトイレの小は1日1回、吐くのは1日4~6回
 いつもストーカーのように私の後をついてくるのだが、じっとしているのみ
 ネットで見ても食事をせず、たまに手足を伸ばしてぐったりしているだけで、
 震えやけいれん無し、鼻水無し、熱無し。

・火曜日:赤茶色のかなり臭うおう吐をしたため、おう吐物を持って病院に連れてく
 きなこの抵抗がひどく、抗生物質注射+体温・体重を計るのみ。
 点滴は暴れるので出来なかった、そのため原因も分からず、
 猫ポカリと吐き気止めの胃腸薬を貰う、取りあえず吐かなくなった
  薬、ポカリをスポイトで無理やり飲ませる。合計6ミリリットル。
 少し移動してはうずくまる状態

・水曜日:このまま絶食すると抵抗力が無くなり、他の病気になるかもと思い
 猫ミルクや柔らかい練り餌を買ってくる(いつもカリカリの食事とおやつ)
 ミルクを飲まず練りエサ(モンプチ)も食わない
 大好物のしらすをあげるが10~15匹食べた程度

・木曜日:練りエサと水を食べさせる、ほとんど動かずぐったりしている
 鼻が詰まっているのか?と 綿棒で鼻を濡らしたり、鼻マッサージをしたり、かつお節の匂いを嗅 
 がせたり、 ミカンの匂いを嗅がせたり少し反応が遅いがダッシュで逃げる
 しらすと練り餌をむりやり食わす

・金曜日:朝しらすと薬
 9:30に店で栄養食品を3種類と注入器を買う
 今日は朝と夜カロリーエース(液体)を注入器で、スタミノン(練り餌)を指でむりくり口に入れる


ほとんど動かずぐったりして眼はあいてます、たまによろよろと動く
(台所に水を飲みに行く、猫タワーに登るくらい)
この日は夜、絵を描いている私のそばに来てじっと見てました
そして同じ部屋で寝ました

・土曜日:猫タワーにはジャンプするがその前に力を貯める、香箱座りで目を閉じることが多い
 ただ昨日までと違い香箱座りでじっとしてたのが、体が前後に軽く動く、つまり呼吸が変
 9:30頃 別の病院に連れていく、車に乗せても嫌だと鳴かない
 病院ですぐにレントゲン、血液検査してもらう、症状は肺炎、肺膿がたまる、脱水。猫伝染性腹
 膜炎と推測される、血液検査でネコエイズキャリア発覚。
 きなこは、暴れる元気もなく検査されるまま。立ち上がれない感じ
 入院することになる。取りあえず酸素室と肺の水を抜くとのこと

まさか重体だったとは!ネットで散々状態を照らし合わせ、口呼吸もしていなくて・・・
やはり猫の様子がおかしかったら、2日目にはすぐ病院ですね!


・日曜日:9:30にお見舞い 肺水を抜いたらしい、点滴中でまだ酸素室から出れない、カリカリエサ 
 を4粒食べたとのこと、病気は脱水、肺炎、透明な肺水がたまる、伝染性腹膜炎では無かった、
 原因はまだ不明
 きなこを見せて貰ったが眼が元に戻っていたが、まだ体で呼吸していた
 6つの病室のうちの一番に良い部屋に入ってました、(酸素室でガラスケージ)取りあえず安心

ノラならこのまま物陰でひっそりと逝っちゃうんでしょうね

激動の1週間でした 港にいる母親の灰色にも謝っておきました

2017年2月7日火曜日

暖かい・・・・

きなこは今日初めて電気ストーブで暖まっていました
今日 気がついたのかい!
電気ストーブは先月から使っていたのに・・・

2017年2月4日土曜日

のら猫たち

冬は昼間に行ってもなかなか会えないのですが、今日は暖かくて全員揃っていました

灰色(きなこの母)と黒ボス
灰色は先日風邪でものすごい声でしたがすっかり治りました

昨年から三兄弟のうちの茶色(きなこの父)が全く見られなくなりました
黒ボスと兄弟ケンカして完全に追い出されたようです

ライオンとJrは親子です、Jrはライオンにべったり甘えていました


いつもは夜、黒ボス、灰色、Jrにエサをあげています、同じ時間に同じ場所にいます
ライオンは気が向いたときだけ少し食べにきます

2017年2月2日木曜日

フクロウはいらない

フクロウブームだがうちはきなこで十分
きなこはまるでフクロウ
実はきなこを飼う前にフクロウ買おうと検討したのですが、エサが冷凍の鳥のひなだったので断念

あごをコタツのテーブルの上に載せリラックス


私はこの椅子、奥さんはヨギボーによく居るのですが
誰も居ないときはきなこが使ってます。(まねしんぼ)

最近庭に連れて行くと、私がついていった時だけ、脱走します
庭から県道だったり、裏の道路だったり、どちらも車が通るので
仕方なく首輪にヒモを付けるようにしました

奥さんにきなこになめられていると言われてます