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2015年7月27日月曜日

南の猫たち

南の猫たち

今後、説明が大変になる、かもしれないので、先にご紹介

南側にいる猫たちで5匹居ます

「ライオン」と呼んでます。カッコイイ! (*≧∀≦)ノ゛

この猫、威風堂々と言う感じで、ゆっくり歩き、人を見てもこそこそするどころか
どっしりと近くに構えて歩きます。
また近くの建物に、ゆっくりと歩いていき、入っていきます

最近一番のお気に入りです!





  次はライオンの子と思われるので「ライオンJr」と言ってます、南で唯一の子猫です。
  どうも群れに馴染んでおらず、ハチワレや牛が来ると逃げてしまいますが、
  ライオンにだけは警戒心が有りません、またライオンも、いつもこの子を目で追っています。

  Jrが一匹の時にエサをあげると、いつの間にかライオンも来て試食し、少し食べると
  また何処かに消えてしまいます。
  最近私を覚えてくれたようで、私を見るとにゃーにゃー鳴くようになりましたが、
  近寄りはしません (T_T)
  
  目にアイシャドウをしているみたいなので、「カブキ」に名を変更しようか・・・




「クロ」、北に「黒」が居るので、南は「クロ」にしました、北の黒はいつも傷だらけですが、
南のクロは精悍な顔立ち、夜シルエットで見るとなかなかスタイルが良い、絵になります。




「ハチワレ」この子も臆病で、近寄ってきません 、まだ性格は分からない




「牛」 模様が牛のようなので「牛」、ブチと言うより「牛」
この子はオッドアイです。
またエサが足りないと催促してくるほど人慣れしてます。



牛のアップ写真 けっこうぶさいくです。




最近、暑いせいか、昼間に全員居るところを見たことがない、どころか1匹も居ない
みんな昼間はどこに行っているのやら ┓(´_`)┏





猫のために、人のために

猫のために、人のために

① 「いろいろな食べ物を猫に与えたい」と思うのは、どうなんだろうか?
猫が欲しそうに見てるからあげる、だけど人は言う「人間の食べ物をあげると太るし、早く死ぬ」
これは人間の一方的な考えではないのだろうか?

猫はどうだろう、好きなものを一杯食べたほうが幸せなのではないだろうか?
せっかく生まれてきたのだから、好きなモノを好きなだけ、他に猫に何の楽しみがあるだろうか?

(以前、黒にソーセージを何度もねだられたので、2本あげたら気持ち悪くなったのか
よだれ垂らしていた・・・(^_^; )

ノラの場合、更に危険度が増す、事故等に会う可能性も高い



    写真は南のライオンJr(最近名前をカブキにしようか悩む今日この頃)




② 去勢するのはどうなんだろうか?
うちのきなこも去勢した、親の茶と灰色だけが去勢されていないのだが
残りは全て、去勢済み、どこの誰かは知らないが、なんとまぁご丁寧に・・・・

実際「おばあちゃん」が欲しいなと思っていたが、きなこが育つにつれ
お父さんの茶になると思いきや、思いっきり「おばあちゃん」になってしまったのにはびっくり!
(ホントに灰色と茶の子供か!?と疑うほどの、化けっぷり)

次に飼うのも、きなこの子がいいなぁと思うのだが、去勢してしまったし
灰色は今年産まなかった(今年の1月頃、見知らぬオス2匹が灰色に三角関係で争っていたのに)



 上は「きなこ」

下が「おばあちゃん」



 きなこの両親 灰色(♀)と茶(♂) 短毛です


2015年7月26日日曜日

2014年7月21日 回想録15  その頃の兄弟5 さようなら

2014年7月21日 回想録15
その頃の兄弟 5

さようなら 

7月19日 土曜日
 
毎日の日課でam3:00過ぎに、黒、茶、灰色にエサをあげる、子猫達の所にも餌をあげる









だけど、まさか、これが子猫たちの最後の姿になるとは思わなかった。

お外デビューは果たしたが、まだ乳飲み子で、お母さんに甘える生後2ヶ月の子達なのに・・・

外の世界に出て、たった7日間で・・・・・・










 (これ以降18禁です。)   --------------------------------








・ ・

























(これ以降18禁です。)  




















(これ以降18禁です。)  
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7月21日 月曜日

私はいつもより遅くまで寝てしまいam6:00頃、猫にエサをあげに行くと
 

灰色のそばに、トラックにひかれた2匹の子猫が重なり合って居た 生後2ヶ月
 



親猫は、子供を呼ぶ小さな鳴き声をあげながら、巣である猫の森の茂みを歩き回っていた




黒も来て子猫たちにお別れの挨拶をしていた、



灰色は落ち着かずゴロゴロしながら、子猫のそばを離れない・・・・・




 



















私はこの子達の最後のアップ写真を保管しています。


忘れないように・・・・・・ 

かなりショックでした。
















下の写真群のコンクリに、四角い跡が残っているのが分かるでしょうか?
長方形で少し白くなっているのが・・・・

ここには、会社の敷地内で、いつもトラックがあり、
子猫たちは、よくタイヤに乗って遊び、人が来るとトラックの下に潜り込んで隠れていた、

遺体の場所も、ちょうど角っこにあり、後輪のタイヤあたり、
おそらくバックで急に動かしたトラックが、2匹いっぺんに引いたと思われる

トラックは、だいたい朝5時に動かして仕事に行き、15時くらいにいつも戻ってきている

つまりまだ亡くなって1時間も経っていないと予測される。

毎日通っているのでドライバーの顔も知っているが、責める事は出来ないし
場所は会社の敷地内、またこれは、ノラの現実・宿命と思う他なかった。


黒が来る、灰色にお悔やみ



灰色は、まだ気が動転しているのか、黒を近づけさせない


灰色はあきらめた様子で座り込んでしまう


黒は子猫たちに近ずく

注)灰色を見て欲しい、悲しくて、落ち着かない様子、しきりにごろごろと体をアスファルトにこすりつける、猫の哀しみの感情表現なのだろうか?ひなたぼっこやマーキングのそれとは明らかに違う



黒が子猫たちに最後の挨拶を


灰色も来る



 私を睨みつける猫たち。
いつも通りに私が朝行っていれば、子猫たちは逃げて、住みかに戻っていたかもしれないし
ドライバーを止められたかもしれない 。




灰色は子猫たちを残すことが出来ず
そばにとどまる。



黒だけが私についてきた


写真の奥、灰色はまだ子供のそばに居る



黒はじっと私を見て、「弔問、有り難う」と言っているように、下を向き挨拶をする。





以上のような会話がされた・・・・

と言うと、笑われそうだが、猫たちは以外と頭が良く、仲間思いだ。
(もしかすると3匹とも体格が同じなので、兄弟かもしれない)

灰色の行動で、下記のようなことが何度もあった
・約4~500m離れた、私を見つけると、私を呼びに来て、エサを貰う
・いつもと違う場所でエサをあげると、少し食べ、いつもの茶や黒の居る場所まで、
 先に歩いていき、車で来た私を誘導する。
・灰色が子供達の居る巣の「猫の森(低い木の茂み)」に入るときは、にゃっ、にゃっと、小さな短い声で鳴き
 もう一度 にゃっ、にゃっと小さな短い声で鳴いてから、茂みに入っていく(何度か目撃)


茶や灰色、黒の行動で
・私が来たときに、他の猫が来ないと、鳴いて仲間を呼ぶ
・私の車を覚えており、降りなくても車を見ただけで寄ってくる
・私が来る時間の5分前には、皆集合する(隠れて見ていました)等々

当時、猫の習性や知能を知らなかっただけに、ノラ達の能力には驚いた


今きなこを飼っているが三、四才児の知能があることは分かった


灰色は猫の森(巣の低い木の茂み)の周りをにゃっ、にゃっと短い声で小さく鳴きながら歩いていた
死は理解できないのだろうか?


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同日の2014年7月21日の夕方 

既に遺体は会社の敷地内だったため社員の方が片づけたようだった。
奥さんと一緒に事故現場に線香を2本あげてくる、

親猫の灰色は、低い木の茂みの巣の方ではなく、
もう一つの住みかに居たため、少しエサをあげてくる。

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2015年7月25日 土曜

命日より少し遅れたが、今朝、事故現場に少量のエサと、線香をあげてくる。

確か宜保愛子(※)が動物には、人間と同じく1本あげるのではなく、折って半分を与えると言っていたので、2匹で1本分を折ってあげてきました。

茶と黒は私があげた餌を食べていたが、エサを置いた場所と正反対の位置にある
事故現場にいる私を、灰色だけは座り込んで、じっと見ていた。



今はその場所にトラックは置かれていない、事故後数ヶ月した後、場所を変えたようだ


(※)若い人は知らないと思うが、宜保愛子とは80年代ころTV番組で流行った、
   おばさん霊能力者である
   透視能力、霊の除霊、風水などを、2時間TVスペシャルでよく放送していた。
      一種のブーム。

2015年7月24日金曜日

2014年7月18日 回想録14  その頃の兄弟4 子白デビュー

2014年7月18日 回想録14
その頃の兄弟 4

前回 7月15日 子茶がお外デビュー、そして7月18日には子白もデビューしていました!

灰色に寄り添い歩き、片時も離れず、じゃれている姿は、多頭飼いもいいなぁ~と思ってしまう

和みます (´Д`)


最近は近づくと、子猫たちは逃げますが、灰色は必要以上に威嚇しなくなりました。



親猫が移動すると子猫もついていきます



子白もお外デビュー!!




お母さんのしっぽで遊びます




せっかくのオッドアイが、病院行って、綺麗にすれば美人なのに・・・・



子白はお乳を、親猫はグルーミングを・・・




お母さんの回りをちょこまかと・・・


 


 隙あらば、2匹ともお乳を求めてきます。



猫を1匹見るのも良いが、こうやってノラでも子育て猫を見るのも良い物です。

灰色よ、明日もエサをあげに来るからなぁー!!
良い乳出せよぉー! 



灰色は子猫を隠し、なかなか見せてくれないが

黒、茶、灰色は必ず毎日餌を食べてくれました



 

2015年7月23日木曜日

2014年7月  回想録13 閑話休題 

2014年7月 回想録13

閑話休題
きなこな日々 

きなこはかわいい! 顔がキツネとか、毛玉とか、尻尾がこんがりコーンだとか

今日は奥さんの実家で使っていたケージを回収結構でかいと思ったが
あっという間に使えなくなった(きなこは右下)




きなこは、さみしがり屋です、いつも人にくっついてます。
人が寝てると、くっついてきて一緒に寝てしまいます。




よく寝る子です、喰っちゃ寝、喰っちゃ寝 
ミルクを入れた、マグカップ程度の器が大きく見えます


毛布ではなくふつーのタオルです 


 う、う~ん


くくっ 背伸び・・・


眠い・・・



じゃ、おやすみなさい



なんてかわいいんだ!

2014年7月 回想録12  その頃の兄弟3

2014年7月15日 回想録12
その頃の兄弟3


回想録11は朝ですが、回想録12は同じ日の夕方です

子白が居ました、横たわって、ぴくりとも動かない、呼吸の気配がない、
思わず死骸か!?と・・・・なぜなら、いつもの低い木の奥深くではなく、手の届く場所にいたため

声を掛けたり、枝でツンツンして、やっと少し動くので、ひなたぼっこをしながら寝てたんだなと(^_^;
あまりにも無防備で熟睡でした


あくびをする子白、人がこんな間近にいるのに、そんなことで生きていけるのか?



灰色がまた、ふーふー威嚇しながら駆けつけてきたので、退散



子茶の写真取っていると、傷だらけの黒が邪魔しにきます



トラックのタイヤの上で遊ぶ 、小さいながらもジャンプ力はすごい


子茶も子白も、親猫の灰色だけでなく、黒や茶にも守られています
ただ灰色だけは子猫に近づくとシャーと威嚇します



子供達は、茶色が二匹、白一匹だったので、灰色(メス)と茶(オス)の子供と言う設定にしました。

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その時のきなこ、かわいい・・・・・  「E.T.」ごっこ